株式会社kirinsan(本社:東京都中央区、代表:Harada Moses Kiyohide、以下「当社」)は、7月13日より、当社コーポレートサイト上において、読者・お客様からの投稿を受け付ける新機能 「おハガキ」 の提供を開始いたしました。あわせて、いただいたハガキを読み上げるネットラジオ番組の配信開始(不定期)、および当社コーポレートサイトの主要KPI(重要業績評価指標)を「おハガキの投稿数」と定めたことを、お知らせいたします。
背景:開発会社のコーポレートサイトは、何を成果指標とすべきか
開発会社・制作会社がコーポレートサイトを運用するにあたり、その成果指標としては「お問い合わせ数」「ページビュー数」「フォーム経由の商談化率」等が一般的に用いられています。
一方で当社は、これらの指標は「顧客からの直接のアクション」を捕捉する指標として必ずしも十分ではない、と考えてまいりました。
お問い合わせフォームの送信は、送信者が発注・相談を具体的に検討する段階に至ってはじめて発生する、心理的・手続き的負荷の高いアクションです。このため、お問い合わせ数のみを成果指標とした場合、当社の発信に関心を寄せながらも問い合わせには至らない多くの読者の反応は、指標上いっさい可視化されません。
当社が本来把握すべきは、商談に至る一部の反応のみならず、その手前に存在する「発信が読者に届いたか」というより広範な反応そのものである——この認識に基づき、そうした反応を受け止めるための専用の窓口として、本機能を開発いたしました。
新機能「おハガキ」の概要
「おハガキ」 は、読者・お客様が用件の有無を問わず、当社に対して気軽に便りを送ることのできる投稿機能です。ラジオ番組への投稿ハガキに着想を得ており、一行の感想から一枚の作品まで、幅広い投稿を想定しています。
主な特徴
- 仮想のハガキ面積内で、自由にご記載いただけます。 本機能の投稿画面は、定型の入力フォームではなく、実物のハガキに見立てた仮想のキャンバスとして設計されています。テキストの配置やレイアウトに制約はなく、ハガキの面積内であればどのようにでもご記載いただけます。
- 手書き入力に対応しています。 マウス・タッチ・スタイラスペンによる手書き入力をサポートしており、文字はもとより、イラストや図をそのまま書き込むことが可能です。
- 画像の貼り付けに対応しています。 お手元の画像をハガキ面に貼り付けることができ、写真・切り抜き・コラージュ等を用いた表現にもご利用いただけます。
- 会社名・案件・予算等の入力は不要です。 投稿にあたって、業務上の情報のご記入は一切求めません。記事のご感想、ご質問、近況等、内容は問いません。
- 投稿への返信・営業連絡は前提としません。 お寄せいただいた投稿は、営業目的の連絡先リストには登録せず、当社メンバーが拝読することを基本とします。なお、内容が公開に適した投稿については、当社ZINE(ブログ)および後述のネットラジオ番組にてご紹介する場合があります。
- お問い合わせフォームとの役割分離。 発注・ご相談等の用件は従来どおりお問い合わせフォームにて承ります。「おハガキ」は、用件を伴わない反応のための窓口として、これと明確に役割を分けて運用いたします。
ネットラジオ番組の開始について
本機能の提供開始にあわせて、お寄せいただいたハガキを当社メンバーが読み上げるネットラジオ番組の配信を開始いたします。
ラジオ番組が投稿ハガキを紹介するように、皆さまからの投稿を番組内でご紹介してまいります。配信周期は不定期です。配信媒体・視聴方法等の詳細は、当社コーポレートサイトおよびZINE(ブログ)にて順次ご案内いたします。
なお、番組内でのご紹介を希望されない場合は、その旨をハガキ面にご記載ください。ご紹介の際に、投稿内容の一部を編集させていただく場合があります。
KPIとしての位置づけ
当社は、本機能の投稿数を、コーポレートサイトの主要KPIと位置づけます。
お問い合わせ数やページビュー数のみを指標とする運用のもとでは、コンテンツは指標の伸びやすい方向、すなわち広く一般に受け入れられやすい無難な発信へと、構造的に偏っていきます。当社のオウンドメディアは、当社の考え方・姿勢を明確に示したうえで、それに共感いただいた方と接点を持つことを運営方針としており、この方針は、無難さへ向かう指標設計とは両立しません。
「発信が届いたか」という本来定量化の困難な価値を、あえて「投稿数」という測定可能な指標に置き換えること。これにより当社は、発信が読者に届いているか否かを継続的に検証しながら、コンテンツおよび事業の方向性を判断してまいります。売上・商談は、その結果として派生するものと位置づけています。
提供開始
「おハガキ」 は、現在当社コーポレートサイトにてご利用いただけます。
発注・ご相談等の用件をお持ちの方はお問い合わせフォームを、記事のご感想やご質問等はぜひ 「おハガキ」 を、それぞれご利用ください。皆さまからのご投稿を心よりお待ちしております。
本件に関するお問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせは、当社コーポレートサイトの お問い合わせ 、もしくは おハガキ機能 にてお願いいたします。